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安楽寺八角三重塔、慶讃・落慶法要

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安楽寺八角三重塔、慶讃・落慶法要

八角三重塔、慶讃・落慶法要

2011年11月9日、安楽寺国宝八角三重塔の保存修理工事の完工を記念し、八角三重塔、慶讃・落慶法要が行われました。

こけら葺き屋根の全面葺き替えは60年ぶり、塔頂上部分の相輪補修(錆び止め)は100年ぶりとのことです。

また鎌倉の建長寺様を迎えての法要となり、多くの檀家さんや観光のお客様も列席した盛大なものになりました。

総事業費は約3,500万円。

【式次第】

  1. 午前10時30分、梵鐘つき始め、傳芳堂(でんぽうどう)まで行列。〜読経
  2. 本尊「大日如来」運び出し。(修復工事中は傳芳堂に安置されていた)
  3. 行列〜八角三重塔へ
  4. 本尊奉安。
  5. 点眼法要〜読経中焼香

安楽寺八角三重塔、慶讃・落慶法要

安楽寺と建長寺について

鎌倉時代建長寺を開山した蘭渓道隆(中国の人、執権北条時頼が招いて開山とした名僧)が「別所安楽寺方丈」に宛てた手紙や、その他の史料によると、この寺は鎌倉の建長寺と深い関係をもっていたことが知られています。

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